NBAコミッショナー、1クオーター10分への変更に言及
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【1月30日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のアダム・シルバー・コミッショナーは29日、1クオーターの長さを将来的に従来の12分から10分に変更する可能性を示唆した。テレビ視聴者の変化に対応したり、国際ルールに合わせたりすることが目的となる。
シルバー氏は米スポーツ番組「ダン・パトリックショー」で、「私は10分4クオーターのファンだ」と発言。「他の多くの人も同じかは分からない」と認めつつ、「競技にとって非常に劇的な変化になる」と指摘し、さらなる議論が必要だと述べた。
リーグとして積極的に検討していることではないとも付け加えた。
NBAはこれまで一貫して1試合48分で行われてきたが、五輪やその他の国際試合は1試合40分、米大学の試合は各20分の前後半制で実施されている。
NBAが試合時間の変更を決断すれば、一部の1試合の記録やシーズン記録は更新が不可能となる可能性が高い。
シルバー氏は「非常にグローバルな競技のため、将来的には国際的により一貫したルールがつくられるのを見たい」と話し、記録への影響などを認めた上で、「1試合2時間で収まるフォーマットの方が、現代のテレビ習慣に適していると思う」と指摘した。
試合時間の短縮は、試合数を削ることなく選手の負担を軽減することにもつながるとみられる。(c)AFP