【1月7日 AFP】サッカーイタリア・スーパーカップは6日、サウジアラビア・リヤドで決勝が行われ、ACミランはタミー・アブラハムの後半アディショナルタイムの決勝ゴールでインテルを3-2で破り、2016年以来通算8度目の優勝を果たした。

試合はインテルがラウタロ・マルティネスとメフディ・タレミのゴールで2点を先行し、4連覇に向けて順調に見えたが、ミランは2-1で逆転勝利したユベントスとの準決勝に続き、後半から劇的な改善を見せた。

まずは52分にテオ・エルナンデスの直接FKで1点を返すと、残り10分でクリスティアン・プリシッチが同点ゴールを決め、最後は後半アディショナルタイム3分にアブラハムが決勝点を奪った。

8度目の優勝はインテルと並んで歴代2位。最多はユベントスの9回となっている。(c)AFP