【11月25日 AFP】(更新)ブラジル北東部アラゴアス州の山道で24日、バスが峡谷に転落し、17人が死亡した。地元当局が発表した。当局は当初、23人が死亡したとしていた。

州政府の声明によると、警察は死者の身元確認と、20メートル以上の深さの峡谷に落ちたバスの残骸から遺体を収容している。「数人」が負傷したという。

事故が起きたのはウニアン・ドス・パルマレスという町の近くで、バスはアクセスが困難な山岳地帯で道を外れた。

報道によると、バスは事故当時約40人を乗せて走行していた。機械的な故障が原因とみられている。(c)AFP