ラグビーイングランド代表、連敗阻止目指してエディー日本と対戦へ
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【11月23日 AFP】ラグビーイングランド代表は、24日に英トゥイッケナムで臨む2024年シーズンの最終戦で日本に勝利してテストマッチの連敗を5で止めたとしても、強豪チームに打ち勝つ能力に疑念が残ることを理解している。
ヘッドコーチ(HC)のスティーブ・ボーズウィック氏が率いるイングランドは今月、ニュージーランドとオーストラリア、そしてW杯王者の南アフリカに立て続けに敗れ、トゥイッケナムでは2006年以来となる3連敗を喫した。
対する日本はこれまでイングランドに勝ったことがなく、今週末の試合で勝利すれば、2015年のW杯イングランド大会で南アフリカに番狂わせを演じたときと同様の衝撃をもたらすとみられる。
実際のところ、イングランドが最後に勝利を収めたのは6月の日本戦で、東京で行われたこの試合は52-17で快勝した。
ボーズウィックHCは22日、日本戦に向けた登録メンバーの発表会見で、「日本は速いプレーを望んでいる。われわれもそうだ。フルバックの布陣は攻撃でいくつか異なるやり方をする目的で選んだ」と述べた。
この点については日本代表のHO原田衛も同調しており、英BBCとのインタビューでは、同国代表の指揮官として2期目となるエディー・ジョーンズHCが目指す「超速ラグビー」のビジョンに現れていると述べると、「6月の一戦は現体制の初陣で、チームは非常に未熟だった」「今年は10試合を経験した今、今週末には違う日本を示してみせる」と意気込んだ。
ジョーンズ氏の門下生として日本とイングランドの両代表チームで仕事をした経歴を持つボーズウィックHCは、恩師であるジョーンズ氏との対戦を楽しみにしており、「彼がどれほど素晴らしいコーチであるか、どれほどの頭脳を持っているか、どれほどの戦術家であるかを知っている。彼は非常に競争心が強い」と述べた。
試合前の挑発的なコメントで知られるジョーンズHCは今週、英メディアの取材には応じておらず、この日のオンライン会見も風邪で欠席した。
しかし、日本のコーチングコーディネーターを担うニール・ハットリー氏は、ジョーンズHCが24日にトゥイッケナムに現れると確信しており、「エディーは喜び勇んで来るだろう」と述べた。(c)AFP