【10月21日 Xinhua News】「中国ガラス器の都」として知られる山西省晋中市祁(き)県。かつて、茶を主要商品とする古代長距離貿易ルート「万里の茶道」の中継地として、中国、モンゴル、ロシア間を結んだ。ガラス生産技術がこの地に伝わってから100年以上の歴史を有する。「中国の工芸ガラスの都」と呼ばれる河北省河間(かかん)市とともに、ガラス製品は、「一帯一路」共同建設国を含む世界各国に輸出されている。(c)Xinhua News/AFPBB News