バスケ米代表エンビード、パリ五輪決勝前に仏ファン挑発
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【8月10日 AFP】パリ五輪、バスケットボール男子米代表のジョエル・エンビード(Joel Embiid)は9日、金メダルを目指して開催国フランスとの決勝に備える中で、自身にブーイングを飛ばし続ける同国ファンを挑発した。
米プロバスケットボール(NBA)のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)に所属するスター選手で、2022-23シーズンの最優秀選手(MVP)に選出されたエンビードは、「彼らは俺にブーイングするだろう。自分もざまあみろと言い返してやる」と言い放った。
フランスのファンは、カメルーン出身のエンビードが2022年に市民権を獲得して仏代表としてプレーする資格があったにもかかわらず、米代表でプレーすることを選んだことに腹を立て、競技が始まって以降執拗(しつよう)にやじを飛ばしている。
米国の市民権も持つエンビードはX(旧ツイッター)への投稿で、米代表としてプレーすることを選んだのは、NBAの仲間とプレーする機会と「米国で生まれた息子をたたえる」ためと説明し、「息子に、自分が初めての五輪で彼のためにプレーしたことを知ってもらいたい」とつづった。
エンビードはまた、2028年のロサンゼルス五輪までには母国カメルーン代表としてプレーする可能性も示唆しており、どうやらフランスがオファーする隙はないとみられる。
「チームUSAやこの仲間たち、周囲の人々と一緒にいると、とにかく楽しい。それにパリも最高の街だ。次はLA(ロサンゼルス)だ」
「さて、どうなるかな。おそらく(次は)チームUSAではなく、カメルーンでプレーするかもしれない」 (c)AFP