【6月24日 Xinhua News】中国北京市にある歴代帝王廟は、明清時代の皇家の廟(びょう)で、中華民族の祖とされる炎帝・黄帝や歴代の帝王、功臣、名将が祭られている。明代の1531年に創建され、清代の1729年に改修された。国内に唯一現存する歴代帝王を祭った廟で、敷地内には廟門、鐘楼、景徳門、景徳崇聖殿などがあり、1996年に第4次の全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定された。(c)Xinhua News/AFPBB News