【写真特集】断崖絶壁の用水路、目がくらむような保守点検作業 貴州省畢節市
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【5月20日 Xinhua News】中国長江の重要な支流、赤水河のほとりに位置する貴州省畢節(ひっせつ)市七星関区生機鎮は、典型的なカルスト地形で、地元住民はかつて生活に必要な水の確保に頭を悩ませていた。
1950年代から70年代にかけて、鎮内の断崖絶壁に沿って全長130キロを超える用水路10本が造られると、不毛の山は耕作が可能な農地となり、地元の人々に豊かな収穫と富をもたらした。用水路は現在もかんがいの役割を果たしている。
このほかにも、同省では赤水河保全への取り組みが数多く実施されている。(c)Xinhua News/AFPBB News