【2月7日 AFP】南アフリカラグビー協会(SARU)は6日、新ヘッドコーチ(HC)にラシー・エラスムス(Rassie Erasmus)氏が復帰したと発表した。

 契約は4年で、その間にはW杯オーストラリア大会(Rugby World Cup 2027)が行われる。

 南アフリカ代表は、エラスムス氏がHCを務めた2019年のW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)を制覇し、さらにエラスムス氏がディレクター・オブ・ラグビーを務める中で昨年のW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)優勝を果たしていた。エラスムス氏は、史上初となるラグビーW杯3連覇の夢も見ることが可能になる。(c)AFP