【1月8日 AFP】23NFLは7日、第18週の試合が行われ、グリーンベイ・パッカーズ（Green Bay Packers）は17‐9でシカゴ・ベアーズ（Chicago Bears）を下し、プレーオフ進出を決めた。

　パッカーズは同地区対決を制したことで、ナショナル・カンファレンス（NFC）では最後のワイルドカード枠を確保し、プレーオフ初戦で第2シードのダラス・カウボーイズ（Dallas Cowboys）との対戦が決まった。

　また、タンパベイ・バッカニアーズ（Tampa Bay Buccaneers）もカロライナ・パンサーズ（Carolina Panthers）を9‐0で退けてポストシーズン行きを決めている。バッカニアーズはプレーオフ1回戦でフィラデルフィア・イーグルス（Philadelphia Eagles）と相まみえる。

　一方でジャクソンビル・ジャガーズ（Jacksonville Jaguars）はテネシー・タイタンズ（Tennessee Titans）に20‐28で敗れ、シーズン終盤の悲惨な戦績により敗退が決まった。

　ジャガーズは昨年11月末には8勝3敗でAFC南地区の首位に立っていたが、シーズン残り6試合で5敗を喫してポストシーズン進出を逃した。ジャガーズの黒星により、バッファロー・ビルズ（Buffalo Bills）とピッツバーグ・スティーラーズ（Pittsburgh Steelers）の両チームがプレーオフに駒を進め、両チームによる対戦が決まった。(c)AFP