【1月7日 AFP】23NFLは6日、第18週の試合が行われ、ヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)は23-19でインディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)を下し、プレーオフ進出を決めた。

 勝った方がプレーオフに進む一戦を落としたコルツは、これでポストシーズン出場の可能性が消滅。一方のテキサンズは、7日の試合でジャクソンビル・ジャガーズ(Jacksonville Jaguars)がテネシー・タイタンズ(Tennessee Titans)に敗れれば、AFC南地区優勝が決まる。

 テキサンズでは、ルーキーQBのCJ・ストラウド(C.J. Stroud)がチームをけん引。プロ入り後最も大きな試合で冷静さを保ったストラウドは、パス26本中20本成功で264ヤードを獲得し、2本のタッチダウンパスを通すと、一度もインターセプトを許さなかった。

 ピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)は17-10でボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)に勝利し、プレーオフ進出へ望みをつないだ。

 10勝7敗としたスティーラーズは、7日の試合でバッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)がマイアミ・ドルフィンズ(Miami Dolphins)に敗れるか、ジャガーズが引き分け以下でポストシーズンに進むことができる。

 一方、前週にAFC第1シードが確定したレイヴンズは、スターQBのラマー・ジャクソン(Lamar Jackson)を温存した。(c)AFP/Simon EVANS