韓国女流コメディアン、追徴金数千万ウォン「脱税目的ではなかった」

【01月02日 KOREA WAVE】韓国のお笑い女芸人パク・ナレが国税庁の税務調査を受け、数千万ウォン（1ウォン=約0.11円）の追徴金を払ったと報じられた。パク・ナレ側は「脱税ではない」としている。

経済紙「亜洲経済」によると、パク・ナレは2022年末、ソウル地方国税庁から抜き打ちの税務調査を受け、未納の税金数千万ウォンを追徴された。

パク・ナレの所属事務所JDBエンターテインメントは「納付したのは事実」と認めたうえで「脱税目的ではなく、税務当局との間で税法の解釈に相違があり、追加で税金を納付しただけだ」と説明した。

パク・ナレは2021年、ソウル市龍山区梨泰院洞（ヨンサング・イテウォンドン）の一戸建てを55億ウォン（約6億500万円）で落札したと報じられ、話題を集めた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News