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【01月01日 KOREA WAVE】韓国のある大学の美術学部教授が、娘のような年ごろの教え子に「自分と付き合わなければ一切、研究の手助けをしない」と脅かしていた疑惑が浮上し、学校側が調査に乗り出した。

在学中の女子学生が最近、JTBC「事件班長」に、教授から研究費支援などを提案された後、脅しのような「告白」を受けたと情報提供した。

学生によると、40代男性教授は「次の学期から休学して私の門下生になりなさい。そして一緒に働こう」と提案。「オフィステルと作業室、研究費まで支援する」と約束したという。

学生は「学部生が教授の門下生になるなんてほとんど不可能で、提案にとても驚いた。教授と展覧会も開くことができ、論文もアドバイスしてもらえるなんて最大のチャンスだと思った」と話した。

だがその後、教授が「私も男なのか(あなたが)異性に見えて、彼氏と一緒にいる場面を想像して嫉妬してしまう。私と付き合ってくれなければ共同プロジェクトはなかったことにする」と伝えたという。

教授とプロジェクトの話をするため会った時、学生の傷跡を見ながら「セクシーだ」と発言したという。

結局、学生は教授の不適切な行為を学校に告発した。学校側が調査を進めている際、教授は辞職した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News