「痛いから社長だ」キャプチャー(c)news1
「痛いから社長だ」キャプチャー(c)news1

【01月01日 KOREA WAVE】韓国の自営業者オンラインコミュニティ「痛いから社長だ」で最近、カルグクス(麺料理の一種)屋を訪れた中年女性3人が16枚もの取り皿を使ったという店主の嘆きが伝えられた。

開店3年目の店主は「眉をひそめるお客さんが来た。これが正常なのか、それとも私が気にしすぎなのか」と体験談を始めた。

この日、中年の女性客3人が来店し、それぞれアサリカルグクス、カルグクス、エゴマカルグクスを注文した。料理が出てくると3人はやたらと取り皿やスプーン、おたまを要求した。

キッチンも担当する店主は他の客に出す料理に追われていたが、3人組は「取り皿をください」「おたまも」とひっきりなしに声を掛けてくる。

店主は文句も言わず従い「取り皿はセルフでお願いします」と言うのが精いっぱい。すると3人は「わかった」と答えるやいなや「お水をちょうだい」と言った。

会計を終えた店主は3人のテーブルを見て驚いた。おたま2つ、スプーン3セットずつ、紙コップ6個、そして取り皿が16枚もあったのだ。店主は「家でもこんなふうにして食べるのか」と悔しさを爆発させた。

ネットユーザーたちは「一口ずつ取り皿に盛って食べたのか。ある意味すごい」「家では取り皿を使わず、おかずをそのまま食べてるんじゃないのか」「顔を覚えておいて出入り禁止にしてやれ」などと憤った。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News