【6月4日 AFP】サッカードイツカップ(German Cup 2022-23)は3日、決勝が行われ、RBライプツィヒ(RB Leipzig)は2-0でフランクフルト(Eintracht Frankfurt)を下し、大会連覇を飾った。

 昨年の決勝で後半に得点を挙げ、試合をPK戦に持ち込んでいたライプツィヒのクリストファー・エンクンク(Christopher Nkunku)は71分、押される展開の中、相手に当たったシュートで均衡を破る先制点を挙げた。

 これで混乱したフランクフルトは、後半良い形で試合を進める中で同点を狙ったものの、85分にカウンターからドミニク・ショボスライ(Dominik Szoboszlai)に2点目を許した。

 フランクフルトは、今季終了をもって退任するオリバー・グラスナー(Oliver Glasner)監督を勝利で送り出すことはできなかった。(c)AFP