マネの負傷「そこまで重くない」 ブレーメン戦で脚痛め交代
発信地:ミュンヘン/ドイツ
このニュースをシェア
【11月9日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のアシスタントコーチが、8日の試合で負傷したセネガル代表FWサディオ・マネ(Sadio Mane)について、けがは「そこまで重くない」との見方を示した。
マネは8日のヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)戦で脚を負傷し、20分という早い段階でリロイ・ザネ(Leroy Sane)と交代。そのまま治療のため控室へ姿を消した。
このけがで、マネはW杯カタール大会(2022 World Cup)に間に合わないのではないかという臆測も出ているが、バイエルンでアシスタントコーチを務めるディノ・トップメラー(Dino Toppmoeller)氏が試合後、不安を和らげるコメントを出した。
トップメラー氏は報道陣に対して、初期診断では神経系の負傷が示唆されると明かし、「(脚の)神経を打った。そこまで重くないように見える」と話している。(c)AFP