新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(16日午後7時時点) 死者465.6万人に
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【9月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間16日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は465万6833人に増加した。
【インタラクティブ図解】新型コロナウイルス、1日ごとの新規死者・感染者数
これまでに世界で少なくとも2億2631万920人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
15日には世界全体で新たに1万274人の死亡と56万4728人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の2641人。次いでメキシコ(897人)、ブラジル(800人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに66万6618人が死亡、4153万6687人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は58万8597人、感染者数は2103万4610人。以降はインド(死者44万3928人、感染者3334万7325人)、メキシコ(死者26万9913人、感染者354万2189人)、ペルー(死者19万8860人、感染者216万3312人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの603人。次いでハンガリー(312人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(309人)、北マケドニア(304人)、モンテネグロ(289人)、ブルガリア(284人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が146万7379人(感染4410万1105人)、欧州が128万770人(感染6551万3286人)、アジアが81万6508人(感染5240万2024人)、米国・カナダが69万3890人(感染4309万3308人)、アフリカが20万4429人(感染810万5043人)、中東が19万1970人(感染1294万6002人)、オセアニアが1887人(感染15万155人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。(c)AFP