ルブレフ、芝で初の決勝進出 ノベンティOP
発信地:ハレべストファーレン/ドイツ
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【6月20日 AFP】男子テニス、ノベンティ・オープン(NOVENTI OPEN 2021)は19日、シングルス準決勝が行われ、大会第4シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)は6-1、3-6、6-3で予選勝者のニコラス・バシラシビリ(Nikoloz Basilashvili、ジョージア)を下し、グラスコートで自身初の決勝進出を果たした。
シード選手として、ベスト8の時点で唯一勝ち残っていたルブレフは、バシラシビリにフルセットに持ち込まれながらも2時間足らずで勝利し、「自分はどのサーフェスでもプレーできる。あしたはもう一度ベストを尽くす」と話した。決勝では世界31位のウゴ・アンベール(Ugo Humbert、フランス)と戦う。
22歳のアンベールはフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)に6-4、3-6、7-6(7-5)で勝利し、決勝に進出。今大会では2回戦で全仏オープン(French Open 2021)4強のアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)に勝利するなど好調ぶりを見せている。(c)AFP