【10月27日 Xinhua News】中国外交部領事司(局)は26日、新型コロナウイルスの感染が世界的にぶり返し、多くの国が感染「第2波」を宣言していることから、海外旅行には健康面、安全面にリスクがあるとして、中国公民に対し、できるだけ回避するよう注意喚起し、次のように呼びかけている。

 外交部や在外大使館・領事館が発表する安全注意情報や新型コロナ感染情報を注視し、海外旅行のリスクを十分評価し、「不必要なら旅行しない」原則を守るよう呼びかけ、また留学やビジネス、職務などで海外に行くことがどうしても必要な場合、行き先の状況、政策を事前によく調べ、十分準備するよう注意する。(c)Xinhua News/AFPBB News