【10月27日 Xinhua News】中国海南省(Hainan)海口市(Haikou)竜華区にある集合住宅、宝島花園がこのほど、スマートごみ集積所を設置した。住民はごみ分別カードの提示や2次元バーコードをスキャンしてごみを投入する。この設備は毎日発生するごみの量や住民のごみ投入状況などをリアルタイムで把握するだけでなく、誤って出されたごみを記録することもできるという。

「海南省生活ごみ分別業務実施計画」によると、同市では2020年10月1日から生活ごみの分別が全面的に開始され、22年までに生活ごみ分別処理システムがおおむね完成するという。(c)Xinhua News/AFPBB News