【8月9日 CGTN Japanese】中国商務部と北京市政府が共同主催する2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が9月上旬に北京で開催されます。

 今大会は「グローバルサービス、相互利益の享受」というテーマで開催されます。会場では1つの総合展示エリアと8つのテーマ展示エリアおよび複数のサービスエリアが設置され、4つのサミットフォーラムと金融、観光、第5世代移動通信システム(5G)、人工知能、ブロックチェーン、サービスロボットなどに関連する100以上の産業フォーラムが開かれる予定で、展示から会議、商談、契約調印までのすべてをオンラインプラットフォームで提供します。

 8月3日現在、オンラインでは企業・団体898社、オフラインでは企業・団体1217社の出展が確認されているということです。

 中国国際サービス貿易交易会はこれまで6回開かれ、参加企業数は延べ1万社を超え、参加人数は延べ100万人以上に上ります。成約意向額は5293億3000万ドルに達し、世界の最先端サービスが中国市場に進出する上で重要なプラットフォームとなっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News