コロナウイルスの感染拡大によって多くの学校が休校になっている。オンライン授業が急速に導入されているが制度も整っておらず戸惑いの声が大きい。インターネット環境にアクセスできるかどうかは家庭の経済状況にリンクし、それをトップは見て見ぬ振りをしている。このままでは皆が平等に教育を受けられるという子どもの権利は当たり前で守られているのではなく経済格差が教育格差に直結してしまうのではないか。たとえコロナウイルスを戦い抜いたとしても子どもたちの将来を失わせてはならない。どの国も目先のメリットだけ考えず、こんな時だからこそ長期的な視点を持つべきだ。(ペンネーム:か)
[明治大学]