大切な人が感染をすれば、次は、笑顔で会えるか遺灰の二択のみ。
そのため、今は画面越しでのコミュニケーションが唯一繋がりを感じられる場所だ。
記念日を一緒に過ごすことの出来なかった家族、恋人もいるだろう。
だが、既に感染者は全世界で420万人を突破し、死者も30万人を突破した。その亡くなった人以上に、亡くなった人の大切な人は多く存在し、悲しみを抱えている。
日本は、他国より感染者の爆発も抑えられているかもしれない。東京もこのまま感染者が減少傾向にあれば、6月には緊急事態宣言解除の可能性があるだろう。だが、それで警戒を緩めてはいけない。
世界の人を思いやれる行動をとり、この事態を、体の距離が離れていても、画面越しにこころで繋がり、励まし合い一緒に乗り越えていくべきだと考える。(ペンネーム:smile)
[明治大学]