コロナウイルスの拡大を抑えるために、世界中で人々の接触を断つことが求められた。医療崩壊を抑えるために都市封鎖を行わざるを得なかった国々も存在する。写真にあるように町の活気が失われ、人々の日常も奪われた。コロナウイルス拡大によって仕事を失い先行きに不安を覚える人や共同生活におけるストレスで虐待に手を染めてしまう人など、多くの人が非日常の中で苦痛を覚えている。それでも家の中にいることで周りの人や社会全体をウイルスから守ろうと、世界中の一人一人がコロナウイルスと戦っている。
[早稲田大学 新井 優奈]