COVID‐19の流行によって水族館などの娯楽施設は閉館を余儀なくされているが、その水族館に暮らすペンギンにとっては普段なら見ることのできないアザラシを見ることが出来て、彼らにとってはCOVID‐19のおかげで得られた良い機会だっただろう。我々人間もCOVID‐19を恨んで何もせずに生活するのではなく、この機会に新たなことに挑戦したり以前に挫折してしまったことに再挑戦するなど、有意義な時間に変える努力をしていくべきだ。そういったことをこの写真に写ってるペンギンから学ぶことが出来る。
[明治大学 坂井 雄玲於]