【6月2日 AFP】19-20ドイツ・ブンデスリーガ1部は1日、第29節が行われ、RBライプツィヒ(RB Leipzig)は敵地でケルン(1. FC Cologne)を4-2で下し、3位を維持した。

 暫定の順位で欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)の出場権を目指すボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)とバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)に抜かれていたライプツィヒは、ジョン・コルドバ(Jhon Cordoba)にゴールを決められ早々に先制を許した。

 しかし、ティモ・ヴェルナー(Timo Werner)の公式戦31点目となるゴールを含め、37分間で4ゴールを奪うと、勝ち点3を積み重ねた。

 ライプツィヒのマネジング・ディレクターを務めるオリバー・ミンツラフ(Oliver Mintzlaff)氏は、ライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」に「勝ち点3を求めていたし、それを手にすることに成功した。だが早々に失点し、数少ないチャンスをふいにしたのはいら立たしい」と語った。

「目標であるチャンピオンズリーグを狙える順位に再び戻ったが、プレッシャーは大きい。全員が全力を尽くし、完全に集中しきらねばならない」 (c)AFP