【5月3日 AFP】(更新)韓国と北朝鮮を隔てる非武装地帯(DMZ)で3日、北朝鮮軍の部隊が韓国側へ向けての数発の銃弾を発射し、韓国側も応射した。

 韓国軍合同参謀本部(JCS)は、韓国側の歩哨所が数発の銃弾を浴びたものの、負傷者が出たとの報告はないと発表。「わが軍は2発の銃撃で応戦し、警告放送を行った」と述べた。

 韓国軍は後に、北朝鮮による銃撃は「意図的なものではないと見なしている」との見解を示した。(c)AFP