【3月17日 AFP】東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games)は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、聖火リレーを一部縮小する意向を明らかにした。だが、沿道から一般市民が見学するのは許可されるという。

 組織委は、聖火到着式は取りやめ、出発式は無観客で行うと発表。

 また、組織委は体調が優れない観客は沿道からの見学を控えるよう求めた。

 聖火ランナーは体温測定を受け、高熱のあるランナーは担当区間を走ることができない。(c)AFP