【1月24日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)は24日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)は6-3、6-2で第29シードのエレナ・リバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)を圧倒し、4回戦進出を決めた。

 世界ランク1位で地元の期待を背負うバーティは本人いわく今年最高の試合で勝利を飾り、1978年大会以来となるオーストラリア勢としての女子シングルス制覇に近付いた。

 78分で勝利を収めたバーティは次戦で、第18シードのアリソン・リスケ(Alison Riske、米国)とダブルスでパートナーを組んでいるユリア・ゲルゲス(Julia Goerges、ドイツ)の勝者と対戦する。

 今大会を前にアデレード国際(Adelaide International 2020)で優勝を飾っているバーティは、「この試合のためにしっかりとスイッチを入れる必要があった。この夏では最高のプレーだった」と振り返った。(c)AFP