【10月22日 Xinhua News】中国内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)アルシャー盟エジン旗の砂漠には、枯れたコトカケヤナギの林が広がっている。どの木々も不思議な形をしていることから「怪樹林」と呼ばれている。

 1980年代、同地のエジン・オアシスに流れ込む黒河が上流で大規模に遮断され、木々は続々と枯死した。2007年、枯れたコトカケヤナギの林は生態記念公園として整備され、後世の人々に警告を伝える生態記念碑になった。(c)Xinhua News/AFPBB News