元ガーナ代表FWが40歳で死去、イングランドのクラブなどでプレー
発信地:パリ/フランス
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【8月23日 AFP】ガーナサッカー協会(GFA)は22日、元同国代表FWのジュニア・アゴゴ(Manuel "Junior" Agogo)氏が死去したと発表した。40歳だった。同氏は4年前に脳卒中を起こしていた。
協会は「ガーナ代表のスター選手だったジュニア・アゴゴの急逝の知らせに悲しんでいる」「ガーナサッカー界を代表して、われわれはジュニア・アゴゴのご家族に謹んでお悔やみ申し上げる。安らかに眠れ」とツイートした。
アゴゴ氏はガーナ代表で27試合に出場し、12得点をマーク。2008年のアフリカネーションズカップ(2008 The Africa Cup of Nations)では、チームの一員として4強入りを果たした。
アゴゴ氏はノッティンガム・フォレスト(Nottingham Forest)やブリストル・ローバーズ(Bristol Rovers)、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)、バーネット(Barnet FC)など数々のイングランドのクラブに所属。
また、エジプトのザマレク(Zamalek SC)やキプロスのアポロン・リマソル(Apollon Limassol)でもプレーし、2012年にスコットランドのハイバーニアン(Hibernian)で現役生活を終えた。(c)AFP