マレー、シングルス復帰2戦目も黒星 ウィンストンセーラムOP
発信地:ワシントンD.C./米国
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【8月20日 AFP】男子テニス、ウィンストンセーラム・オープン(Winston-Salem Open 2019)は19日、シングルス1回戦が行われ、四大大会(グランドスラム)で3度の優勝を誇るアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-7(8-10)、5-7で世界ランキング73位のテニス・サングレン(Tennys Sandgren、米国)に敗れた。
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ワイルドカード(主催者推薦)で今大会に出場したマレーは、1回戦敗退となった前週のウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2019)に続き、股関節の手術以降ではこれがシングルス復帰2戦目となっていた。
一時は持ち前の強さを発揮したものの、安定性を欠いて約2時間10分の激闘で力尽きたマレーは、「きょうはプレーがかなり改善していたと思う」「ウェスタン&サザンオープンのときより、もっとクリーンに球を打てていた。先週は走れていなかったけれど、ドロップショットに対してもよく動けていた」とコメントした。
「だから収穫もあったけれど、もっと改善していきたい課題も見つかった」「肉体的には大丈夫だと思う。痛みも違和感もないしね。普段よりも少し疲れを感じているだけだ」 (c)AFP