【8月9日 AFP】窓枠に腰掛けたテディベア、店の前のハンモックに寝そべるテディベア。至る所に置かれた巨大なテディベアは、フランス・パリ13区でおなじみの光景だ。

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 仕掛け人は、書店を経営するフィリップ・ラブレル(Philippe Labourel)さん。2018年のクリスマスにこの飾り付けを始めた。歩行者からは「遊び心が感じられるし、子どもたちも大喜び」と好評だ。

 ラブレルさんは、「テディベアを準備したお金で旅行に行けたかもしれないけれど…。でもおかげで、街が活性化しました」と話した。

 映像は7月31日撮影。(c)AFP