【7月17日 MODE PRESS WATCH】「神戸ファッション美術館(Kobe Fashion Museum)」では、夏休み特別企画展「Flowers モードに咲く花」を9月1日まで開催している。「モードに咲く花」をテーマに、18世紀から現代までのヨーロッパやアジアの衣装、日本の着物、高田賢三(Kenzo Takada)らトップデザイナーの作品、帽子、靴、バッグなど約100点を紹介。

 古来、世界中の人々に愛され、ファッションの世界でも柄として衣装を彩り、デザイナーたちに豊かなインスピレーションを与えてきた「花」。展示会場は百花繚乱、美しい花園へと変わり、超絶技巧の刺繍や織りから生み出された花柄、ユニークな立体造形など、人々の装いの中から美しい花々を探す旅を楽しめる。

 また、夏休み期間に合わせ、当館の「ナポレオン戴冠式」衣装(復元)と一緒に撮影できるスポットを設けるほか、試着用の民族衣装コーナー、ワークショップも展開。ぜひチェックして。  
      
■お問い合わせ先
神戸ファッション美術館/078-858-0050

■イベント概要
会場:神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
会期:7月13日~9月1日
開館時間:10時~18時(入館は17時30分 まで)
休館日:月曜日、ただし7月15日、8月12日(いずれも月曜)は開館し、7月16日、8月13日が
入館料:一般800円(700円)、大学生・65歳以上400円(300円)、高校生以下無料
※小学生以下は保護者(高校生以上)の同伴が必要
※カッコ内は30人以上の団体料金
※今期の特別展は当館のコレクションを中心に展示するため、コレクション展(常設)はなし。
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)をお持ちの方は割引あり。

■関連情報
・神戸ファッション美術館:http://www.fashionmuseum.or.jp/
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