【7月9日 AFP】フランスのベルサイユ宮殿(Chateau de Versailles)で4日、マリー・アントワネット(Marie-Antoinette)の運命をテーマにした花火と光の祭典が開幕した。出演者たちの衣装もイルミネーションで飾られ、「オランジュリー(Orangerie)」の庭が鮮やかに照らされた。12日の閉幕までに、ショーは計4回開催される。

 主催するのは、フランスのイベント会社「Groupe F」。光や色、音楽を用いて、フランス最後の王妃、マリー・アントワネットの運命を伝える。

 映像前半は、4日夜に行われたショー。後半は、ショーのリハーサルと準備をする出演者や主催者たち。3日撮影。(c)AFP