ユベントスがPSG退団のラビオ獲得、年俸は8.5億円か
発信地:トリノ/イタリア
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【7月2日 AFP】イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)は1日、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)からMFアドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot)を獲得したと発表した。
詳細については明かされていないが、24歳のラビオは4年契約に合意し、700万ユーロ(約8億5000万円)の年俸に加え、契約ボーナスとして1000万ユーロ(約12億円)を受け取ることになると報じられている。
PSGで戦力外になっていたラビオは昨年12月を最後にプレーしておらず、6月30日に満了になったクラブとの契約更新を拒否していた。
またラビオは3月、PSGが欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の前に敗退した後にナイトクラブに出かけ、チームから謹慎処分を科されていた。
ラビオはトゥールーズ(Toulouse FC)に短期間ローン移籍した時期もあったが、2012年からの大半をPSGで過ごしており、リーグ戦を5度、フランス杯(French Cup)を4度制覇している。
ユベントスによれば、ラビオのお披露目イベントは2日に本拠地アリアンツ・スタジアム(Allianz Stadium)で行われるという。(c)AFP