勉強しているのは4人の子供たち。彼らは楽しく勉強をしているだろうか。将来は何になりたいのだろう。飢餓はその土地の環境や国の技術力によって大きく異なり、発展途上国ほど整備が整っていない。整えるためには技術力を高め、資金を作るしかない。そのためには勉強をするしかないのだ。学ぶことにより世界の歴史や技術が見え、知見を得ることができ、新たな発見をすることができるかもしれない。しかしそれは簡単なことではない。失敗して、悩んでの繰り返しになるだろう。そうした過程を乗り越えて文化・技術は発展し、食糧問題やインフラの整備が進み、今の先進国では私たちのような恵まれた生活が送れている。
将来の期待を背負った彼らは楽しく勉強をしているだろうか。(ペンネーム:萃想)

[東京電機大学]