アルゼンチンがコパ準々決勝へ、ペルーとウルグアイも8強入り
発信地:ポルトアレグレ/ブラジル
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【6月24日 AFP】コパ・アメリカ(2019 Copa America)は23日、グループBの試合が行われ、アルゼンチンは2-0でカタールを下し、準々決勝進出を決めた。
アルゼンチンは4分、カタールのバッサム・アウルラウィ(Bassam Alrawi)のペナルティーエリアを横切るパスをカットしたラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)がそのままボールをゴール隅に蹴り込み、先制した。
その後チャンスを作るも追加点を挙げられなかったアルゼンチンは82分、セルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)が単独のドリブル突破で相手DF2人を振り切って2点目を蹴り込んだ。
すでに8強入りを決めている同組のコロンビアは、グスタボ・クエジャール(Gustavo Cuellar)の決勝点で1-0とパラグアイを下し、首位通過を決めた。この日の結果、グループAで勝ち点4の3位につけるペルーとグループCで2位のウルグアイも決勝トーナメント入りを確定させた。
勝ち点2で組3位のパラグアイは、24日に行われるグループCの日本対エクアドル戦の結果次第で、各組3位チームの上位2か国に入ることができる。日本とエクアドルの一戦は、白星を挙げればその国が勝ち進み、引き分けとなればパラグアイの8強入りが決まる。(c)AFP