【6月18日 AFP】女子サッカーW杯フランス大会(FIFA Women's World Cup 2019)は17日、グループBの試合が行われ、ドイツは南アフリカを4-0で下してグループステージ3連勝を飾り、首位で決勝トーナメント進出を決めた。

 メラニー・ロイポルツ(Melanie Leupolz)、サラ・ダブリッツ(Sara Daebritz)、アレクサンドラ・ポップ(Alexandra Popp)、リナ・マグール(Lina Magull)にゴールが生まれ、1位通過を決めたドイツは、決勝トーナメント1回戦での米国との対戦を免れた。

 また、同組のもう一方の試合ではスペインと中国が0-0で引き分けており、次のラウンドで世界最強の米国と対戦するのは、グループBを2位で通過したスペインになりそうだ。

 また、グループBで3位になった中国も勝ち上がりを決めたが、南アフリカは1ポイントも奪えないまま大会を去ることになった。

 元世界王者のドイツは、別のグループを3位で通過したチームと22日にグルノーブル(Grenoble)で対戦する。(c)AFP/Terry DALEY/Andy SCOTT