【6月15日 AFP】スーパーラグビー(Super Rugby 2019)は14日、最終第18節が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は10-52でジャガーズ(Jaguares、アルゼンチン)に大敗した。

 ジャガーズは控え中心のメンバーで試合に臨みながらもサンウルブズを圧倒し、クルセイダーズ(Crusaders、ニュージーランド)に次ぐ全体2位の成績でレギュラーシーズンを締めくくった。

 すでに次週のプレーオフ準々決勝を本拠地で迎えることが決まっていたジャガーズは、これで準決勝に勝ち上がってもホームで試合に臨めることになった。

 今季は序盤の6試合で4敗を喫していたジャガーズは、この試合では8トライを記録し、ここ10試合では9勝目を飾った。

 ニュージーランド出身でサンウルブズの主将を務めるダン・プライアー(Dan Pryor)は、「結果には本当に落胆したが、決して諦めなかったチームを誇りに思う」とすると、「規律の悪さがシーズンを通して課題だった。ペナルティーを多く許しすぎた」とコメントした。(c)AFP