【6月6日 AFP】18-19NBAファイナル(7回戦制)は5日、カリフォルニア州オークランド(Oakland)で第3戦が行われ、トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)が123-109でゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)に勝利し、シリーズの戦績を2勝1敗とした。

 ラプターズではカウィ・レナード(Kawhi Leonard)が30得点、カイル・ローリー(Kyle Lowry)が23得点9アシストを記録したほか、ダニー・グリーン(Danny Green)とパスカル・シアカム(Pascal Siakam)もそれぞれ18得点を挙げた。

 一方、クレイ・トンプソン(Klay Thompson)とケビン・デュラント(Kevin Durant)をけがで欠くホームのウォリアーズは、ステフェン・カリー(Stephen Curry)がプレーオフでは自身最多となる47得点をマークし、8リバウンド、7アシストと孤軍奮闘。

 前半に14ポイント差をつけられていたウォリアーズはカリーの大活躍で追いすがるも、最大で7ポイント差までしか迫れなかった。第4戦は、7日にオークランドで行われる。(c)AFP