【5月12日 AFP】世界リレー選手権(IAAF World Relays 2019)は11日、横浜で行われ、男子4×100メートルリレー予選では、第3組に入った日本が第3走者の小池祐貴(Yuki Koike)とアンカーの桐生祥秀(Yoshihide Kiryu)とのバトンパスで失敗し、失格に終わった。

 一方男子4×400メートルリレーでは、2組目に登場した日本が3分2秒55で組首位となり予選を通過した。第1走のウォルシュジュリアン(Julian Walsh)の見事な走りにこの日最も大きな歓声が上がると、アンカーの若林康太(Kota Wakabayashi)がトップでフィニッシュした。

 また、男女混合シャトルハードルリレー決勝では、ジャマイカの棄権とオーストラリアのフライングにより2チームの争いとなる中、日本は米国に敗れ2位に入った。(c)AFP