【4月13日 CNS】朝からラーメン作りに励む、中国・寧夏回族自治区(Ningxia Hui Autonomous Region)呉忠市(Wuzhong)の「徳福早茶ラーメン店」の調理師たち。

 寧夏は古くから「塞北の江南」(訳注・万里の長城の北にありながら、江南のように豊かな土地の意)と呼ばれる。呉忠市の「朝の飲茶(ヤムチャ)」文化はまだ数十年程度の歴史だが、現地の人たちの日常生活に深く溶け込んでいる。

 寧夏の中でも呉忠市の食文化には特色があり、種類も豊富で味も独特。そのため「寧夏に旅する時は呉忠で食べよ」と言われる。ラーメンも呉忠の特色ある食べ物の一つだ。(c)CNS/JCM/AFPBB News