アルゼンチン代表監督が病院搬送、休暇先で車にひかれる
発信地:マドリード/スペイン
このニュースをシェア
【4月10日 AFP】サッカーアルゼンチン代表のリオネル・スカローニ(Lionel Scaloni)監督が9日、休暇中に滞在していたスペイン・マヨルカ(Mallorca)島で自転車に乗っていたところ車にひかれ、一時病院に搬送されていたことが分かった。
40歳のスカローニ監督は、プエルト・ポルタルス(Puerto Portals)港にある学校の近くでバックしていた車にひかれて地面に倒れたと、同島カルビア(Calvia)当局の広報担当者がAFPに話した。
車の運転手が救急車を手配すると、スカローニ監督はバレアレス諸島(Balearic Island)の州都であるパルマデマジョルカ(Palma de Mallorca)にある病院に搬送された。
救急隊によれば、スカローニ監督はこの事故で「顔を負傷」し「打撲がいくつかある」という。
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は「スカローニ監督は退院し、これから自宅に戻るところ」とツイッター(Twitter)に記した。(c)AFP