モーガンが通算100得点達成、米国女子が豪との打ち合い制す
発信地:ロサンゼルス/米国
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【4月5日 AFP】女子サッカー国際親善試合が4日、各地で行われ、米国はアレックス・モーガン(Alex Morgan)の代表通算100ゴール目の得点などで、オーストラリアに5-3で勝利した。
米コロラド州デンバー(Denver)で行われたこの試合で、世界ランキング1位の米国はモーガンの得点で先制した。直近32試合で27ゴール目となったモーガンは、これで同代表の通算得点ランキングで6位タイのティファニー・ミルブレット(Tiffeny Milbrett)氏に並んだ。
マロリー・ピュー(Mallory Pugh)が2得点を挙げ、トビン・ヒース(Tobin Heath)とミーガン・ラピノー(Megan Rapinoe)にもゴールが生まれた米国は、今年に入ってからW杯フランス大会(FIFA Women's World Cup 2019)に出場する6チームとの対戦成績を3勝1敗2分とした。
一方、同ランキング6位のオーストラリアは、サム・カー(Sam Kerr)とケイトリン・フォード(Caitlin Foord)、リサ・デバナ(Lisa De Vanna)が得点をマークした。
世界王者の米国は、8大会連続の出場となる今夏のW杯で1991年、1999年、2015年に続く4度目の優勝を目指している。
W杯フランス大会は6月7日から7月7日まで、フランスの9都市で行われる。(c)AFP