【3月15日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)は14日、男子シングルス準々決勝に臨む予定だったガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)がけがで棄権し、世界ランク8位で大会第7シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)がベスト4入りを決めた。

 試合直前に左アキレス腱の負傷でプレーを諦めたモンフィスは、コートに姿を現すと観客に向かって100パーセントプレーできる状態ではないと説明した。

 これで不戦勝となったティエムは、第13シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)との準決勝に進出。ラオニッチは同日、ラッキールーザーのミオミル・ケツマノビッチ(Miomir Kecmanovic、セルビア)を6-3、6-4で下した。(c)AFP