【3月15日 AFP】米ボーイング(Boeing)は、墜落事故が相次いだ同社737MAX型機の納入を停止することを決めた。同社の広報担当者がAFPに明らかにした。ただ、同機の生産は継続するとしている。

 広報担当者は「解決策を見つけるまで737MAXの納入を停止する」とし、「生産は継続するが、生産能力については評価中だ」と述べた。

 各国政府は、10日に起きたエチオピア航空(Ethiopian Airlines)のボーイング737MAX型機墜落事故を受け、事故原因が特定されるまで同型機の運航を停止する措置を取っていた。(c)AFP