【3月13日 AFP】(更新)エチオピア航空(Ethiopian Airlines)ET302便が墜落した事故で、回収されたブラックボックスを解析する装置がエチオピア国内に存在せず、欧州の国に依頼することが分かった。同航空の広報担当者が13日、明らかにした。

 広報担当者はAFPに対し、「欧州の国に依頼する予定だが、国名についてまだ明確にできない」「特定の国を選んでいなかった」と述べた。

 同担当者はこれに先立ち、「ここには解読する装置がないので、国外に依頼する可能性がある」と話していた。(c)AFP