【3月13日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)は12日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-3、6-1で第25シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)に圧勝し、4回戦進出を決めた。

 世界ランキング2位のナダルは一度もブレークポイントを与えることなく、わずか1時間16分で勝利。得意とする同26位のシュワルツマンとの対戦成績を7戦全勝とした。

「とても安定した試合ができたと思う」「いろんな部分で良かった」と振り返ったナダルは次戦、第14シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)を6-3、6-2で破った予選勝者のフィリップ・クライノビッチ(Filip Krajinovic、セルビア)と対戦する。(c)AFP