【3月12日 AFP】自転車ロードレース、パリ~ニース(Paris-Nice 2019)は11日、第2ステージ(レブレヴィアールからベルガルド、165.5キロメートル)が行われ、チーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)のディラン・フルーネヴェーヘン(Dylan Groenewegen、オランダ)が開幕ステージに続く優勝を飾り、総合順位でのリードを広げた。

 強い横風によって危険な落車が相次ぎ、有力選手が大幅なタイムロスを強いられるなど荒れたレース展開の中、昨年のブエルタ・ア・エスパーニャ(72th Vuelta a Espana)覇者でミッチェルトン・スコット(Mitchelton-Scott)のサイモン・イェーツ(Simon Yates、英国)は約7分遅れてフィニッシュした。(c)AFP